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危険物乙4を独学で合格!危険物分類の覚え方や過去問と勉強法の感想

危険物乙4を独学で合格!危険物分類の覚え方や過去問と勉強法の感想

前回の記事では危険物取扱者試験の概要と求人数、知識ゼロからの状態で、管理人の危険物乙4試験への志望動機やオススメの勉強方法、過去問サイトや語呂合わせでの覚え方といった動画を活用しての有効な勉強方法などをご紹介しました。

※前回の記事はこちら→危険物取扱者試験・乙種第4類を受験!ゼロから独学で合格の勉強法

ちなみに前回の記事でも触れている「やさしい乙4対策講座」の「といあにさよど」といった危険物の分類の覚え方などは試験当日、本当に助かりました。

まだ読まれていない方はぜひ上記のリンクから前回の記事を読んでください。

この記事のポイント
危険物取扱者の転職は資格取得から!危険物乙4の難易度と勉強方法、管理人が独学で一発合格したテキストや勉強サイト、勉強1週間や一夜漬けでも役立つ絶対出る問題や過去問、要点ポイントを解説!

尚、今回の記事では管理人が危険物乙4を受験するにあたり実際に実践した暗記のコツや勉強方法、試験当日までに行った準備なども掲載しています。

ぜひ参考にしてください。

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危険物乙4の本試験前に受験地に下見に行きました。

危険物取扱者試験 乙種第4類」の試験日は2016年12月04日。

試験会場は大阪府・国立大阪大学でした。

一度も下見に行かないままですと、試験当日に道に迷ったりしてしまうかもしれません。

そこで管理人は11月26日の土曜日に吹田の大阪大学まで下見に行きました。

乙4の試験地である大阪大学付近
乙4の試験地である大阪大学付近です。

大阪府・国立大阪大学です。
大阪府・国立大阪大学です。良い景色です。

大阪大学豊中キャンパス総合案内です。
現在地を見ながら危険物乙4試験が行われる教室を探します。
現在地を見ながら危険物乙4試験が行われる教室を探します。

豊中キャンパス総合案内
豊中キャンパス総合案内

法経講義棟。
法経講義棟。当日はここで危険物乙4の試験が行われるようです。
当日はここで危険物乙4の試験が行われるようです。

危険物保安講習と危険物保安監督者について

乙四の資格には「危険物保安講習」というものがあります。

これは危険物保安監督者と混同しがちですが、危険物取扱者保安講習とはどういうものかということを簡単に説明しますと危険物施設(許可施設)で取扱作業に従事している危険物取扱者(免状保有者)に対し、受講周期3年以内で保安講習を受講した者、または最近危険物取扱作業に従事することになった者がこの「保安講習会」への受講義務が発生するということです。

なので現在、危険物施設で危険物の取り扱い作業に従事していない人は法令上受講義務はありません。

危険物取扱者免状を既に持っていて、なおかつガソリンスタンドや危険物の製造所などの危険物施設で危険物の取り扱い作業に従事している人には受講義務があります。

※危険物保安監督者は危険物の取扱作業において保安の監督業務を行う者のことを言います。建設現場における現場監督のようなものとイメージしてください。

尚、危険物取扱者免状は取得して交付されてから10年以内毎に写真の書換が必要です。

免状の交付や書換などについては(一財)消防試験研究センターのホームページをご覧ください。

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危険物乙4の難易度・合格率について

乙種第1類から第6類まである乙種危険物取扱者の資格の中でも突出して取得者数が多い人気の国家資格が危険物の乙4という資格ですが、危険物取扱者乙種4類の合格率は例年30%前後と難易度高めとなっています。

乙4の合格率は年々下がり、他の乙種シリーズと比較しても少し難易度が高めとなっています。その理由は多少の化学の計算や知識が必要となってくるためです。

危険物取扱者試験乙種4類の受験者数と合格率

平成30年度
受験者 123,399人
合格者 48,519人
合格率 39.3%
平成29年度
受験者 134,340人
合格者 47,563人
合格率 35.4%

出典:一般財団法人消防試験研究センター
https://www.shoubo-shiken.or.jp/org/result.html

ここ数年では合格率が4割に近づいて来ているとはいえ、それでも10人中4人しか合格できないというのはちょっと抵抗がありますよね。

とはいえ乙4の資格は真面目にしっかりと勉強すれば大丈夫な国家資格です。

危険物分類の覚え方や指定数量の倍率計算について

ではここで管理人の勉強のコツをご紹介しましょう。

管理人は暗記のコツとして以下の点を意識し毎日実践しました。

運動しながら単語帳を読んで暗記する
体を動かしながら勉強すると、物事を覚えるスピードが上がります。管理人は「酸化プロピレンの発火点は465℃」であるとか「ガソリンの比重は0.65」といった苦手な箇所を単語帳に書き写し、それを毎日持ち歩くことでスキマ時間にも暗記をして勉強をしていました。

夜寝る前にも暗記をした
夜の22時から深夜2時ぐらいまではゴールデンタイムと言われています。管理人は毎晩深夜0時ぐらいまで勉強をして寝る前ギリギリまで暗記をしていました。そして寝起き直後の朝にも前日分の暗記系の勉強の復習をしました。

こうすることで頭の中に定着しやすかったと思います。また、一度暗記して読んだものはすぐに目を閉じて頭の中でイメージしながら復習したりもしていました。

読むだけではなかなか暗記としては定着し難いものですが、ここに挙げたようにウォーキングをしながら単語帳を読んだりして勉強をすることで危険物乙4の勉強が捗ったと思います。

ちなみにこの勉強方法は後々の第二種電気工事士や冷凍機械責任者の勉強のときにも実践しました。

以下の参考書は大変役立ちました!!

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危険物乙4勉強方法の語呂合わせは苦労しましたね(笑い)

以下は乙4の勉強で管理人が特に苦手だった箇所です。

移送取扱所のうち特定移送取扱所以外には定期点検が必要である

移送取扱所には、指定数量、引火点に関係なく、危険物保安監督者を選任しなければならない。

移動タンク貯蔵所には、危険物保安監督者を選任する必要はない。

指定数量の倍数が3000以上の第4類の危険物を貯蔵する製造所、又は一般取扱所は危険物保安統括管理者を定めなければならない。

指定数量の倍数が1以上の第4類の危険物を取り扱う特定移送取扱所は危険物保安統括管理者を定めなければならない。

二硫化炭素の燃焼範囲は、1.3~50%である。

アセトンの引火点は、-20℃である。

屋外貯蔵所にて、指定数量の倍数が三十以下の屋外貯蔵所は危険物保安監督者の選任をしなくてもよい。

屋内貯蔵所又は地下タンク貯蔵所は、指定数量30倍以下、かつ、引火点40度以上の第4類のみなら危険物保安監督者を選任不要

屋内タンク貯蔵所には、引火点が四十度以上の第四類の危険物のみを貯蔵する屋内タンク貯蔵所は危険物保安監督者の選任を除外される。

給油取扱所には、指定数量、引火点に関係なく、危険物保安監督者を選任しなければならない。

給油取扱所には、危険物保安統括管理者を選任する必要はない。

都道府県知事は、「消防法に違反して罰金以上の刑に処せられた者で、その執行を終つた日から起算して2年を経過しない者」には、危険物取扱者免状の交付を行わないことができる。

都道府県知事は、危険物取扱者免状の返納を命ぜられ、その日から起算して1年を経過しない者に対しては、危険物取扱者免状の交付を行わないことができる。

危険物保安統括管理者が消防法若しくは消防法に基づく命令の規定に違反したとき、「市町村長等」は、製造所等の所有者、管理者又は占有者に対し、危険物保安統括管理者の解任を命ずることができる

危険物取扱者免状は、危険物取扱者試験に合格した者に対し、都道府県知事が交付する

接触する物質の絶縁抵抗を小さくすれば、静電気の発生はすくなくなる。

第4類危険物の中で最も発火点の低いものは二硫化炭素で、90℃である。

第2石油類とは、1気圧において引火点が21℃以上70℃未満のものをいう。

第2石油類でキシレンとテレピン油の液比重は、
キシレン(0.9)、テレピン油(0.86)

第2石油類で液比重が1より大きいのは、氷酢酸とクロルベンゼンである。氷酢酸(1.05)、クロルベンゼン(1.1)

5年に1回以上のタンクの漏れ点検が必要なのは、移動タンク貯蔵所である。記録保存は10年

丙種危険物取扱者はガソリンを取り扱うことができる。

点検記録には、「タンク内の危険物の指定数量」の記載は定められていない

静電気が蓄積しても発熱・蒸発とは関係ない。可燃性蒸気は発生しない。

第1石油類で水溶性なのはアセトン、ピリジン、ぎ酸メチルなど。トルエンは非水溶性である。

ベンゼンは非溶性である。第1石油類で水溶性なのはアセトン、ピリジン、ぎ酸メチルなど。

酸化プロピレンの発火点は465℃である。

灯油の発火点はガソリンよりも低い 。灯油(255℃)、ガソリン(300℃)

軽油の発火点は 250℃ である。ガソリン(300℃)よりも低い。

引火点が四十度以上の第四類の危険物のみを取り扱う販売取扱所には危険物保安監督者を選任しなくてよい

ヨウ素価とは、100gの油が吸収することのできるヨウ素のグラム数のこと。ヨウ素価が高いほど酸化されやすく自然発火の危険性が高くなる。

第2石油類の危険等級はⅢである。

動植物油類とは、動物の脂肉等又は植物の種子若しくは果肉から抽出したもので、1気圧において引火点が250度未満のもの。

【法令】
ガソリンの貯蔵が許可されていない貯蔵所はどれか。
屋外貯蔵所製造所の保有空地と危険物の指定数量の倍数について。
保有空地は、指定数量の倍数10以下の場合3m以上、10以上の場合5m以上必要です。
保有空地とは、周囲に消防活動のために設けた空地のことである。
保有空地と保有距離は異なる。
指定数量が10以下の場合、保有空地は3m以上必要である。
指定数量が10以上の場合、保有空地は5m以上必要である。屋外タンク貯蔵所での、指定数量の倍数と保有空地の幅の組み合わせ。
指定数量500以下の空地の幅は3m以上です。
指定数量500以上1000以下:空地の幅5m以上
指定数量1000以上2000以下:空地の幅9m以上
指定数量2000以上3000以下:空地の幅12m以上
指定数量3000以上4000以下:空地の幅15m以上

危険物の品名、指定数量の組み合わせ
アルコール類の指定数量は400リットルである。
第1石油類、水溶性液体の指定数量は400リットルである。
第2石油類、水溶性液体の指定数量は2000リットルである。
動植物油類の指定数量は10000リットルである。

保安講習について
危険物の取扱作業に従事していない者には受講義務はない
危険物取扱者は3年以内に1度保安講習を受講しなければならない。
新たに危険物の取扱作業に従事することになった場合、原則としてその日から1年以内に1度受講しなければならない。
保安講習の受講義務は製造所等において危険物の取扱作業に従事している危険物取扱者に限る
未受講者には受講しなかった1年につき4点の違反点数が課せられる

消火設備について
スプリンクラー設備は「第2種消火設備」
ハロゲン化物消火設備は「第3種消火設備」
泡消火設備は「第3種消火設備」
泡などを放射する小型消火設備は「第5種消火設備」

【物理化学】
気体の圧力は体積に反比例して変化する。
気体・液体・固体の違いは、分離の集まり方によって起こる。
1つの物質でも温度や圧力が変わると、「気体→液体」「液体→固体」へと変化する。
物質には、気体・液体・固体の3つの状態があり、これを物質の三態という。物質の状態変化の説明
液体が気体に変化することを気化といい、吸熱する。比熱「S」 質量「m」 熱容量「C」 を表す関係式
熱容量 = 比熱 × 質量

【化学変化】
鉄がさびてボロボロになった。
炭酸水素ナトリウムが熱で分解して炭酸ガスを発生した。
アルコールを燃やすと、二酸化炭素と水が発生した。
過酸化水素水を放置すると、酸素が発生した。

有機化合物ではないもの
アンモニア

空気1m2中に含まれる水蒸気の量を「グラム」で表したものを絶対湿度という。1m3

「AおよびBの2種類以上の化合物を作る場合、Aの一定量と化合するBの元素の量の間は整数比が成り立つ」
この法則は倍数比例の法則

物質の種類について
単体とは、1種類の元素だけでできている物質である。
化合物とは、電気分解など化学変化によって分解できるものである。
混合物とは、物理変化によって分離されるものである。
同素体とは、同じ元素からなる単体である。

表面燃焼は、木炭・コークスなど
定常燃焼は、都市ガス・プロパンガスなど
分解燃焼は、木材・石炭・紙など
非定常燃焼は、シリンダー内のガソリン蒸気の爆発など

有機化合物とは、一酸化炭素、二酸化炭素、炭酸、炭酸塩、シアン化物塩などを除く、炭素骨格の物質

平成28年12月04日、危険物取扱者試験 乙種第4類の試験当日(大阪府・国立大阪大学)

危険物取扱者試験会場(法経講義棟)と案内に書かれています。
危険物取扱者試験会場(法経講義棟)と案内に書かれています。

現在地は法経講義棟付近。いよいよ試験当日になりました。
写真の撮影時間は午前9時6分。

朝の6時起きで予習を済ませ、午前8時過ぎには現地入りしています。

危険物取扱者試験 乙種第4類の試験終了後

試験地・大阪大学豊中キャンパス内
試験地・大阪大学豊中キャンパス内

午前11時39分に撮影。試験自体は思っていたよりもあっという間に終わりました。

やはり苦手な分野というか、不得意な箇所の問題に手こずりましたし自信がありません。例えば炭酸水素ナトリウム云々の問題や半乾性油のヨウ素価は100~130とか炭素粉末類は吸着して発熱とか土中の腐食防止には鋼+マグネシウムと亜鉛などが苦手でした。

大阪大学の東口付近
大阪大学の東口付近

なんだかんだで9月26日から勉強を開始して12月4日。約二ヶ月の苦労もこれで一段落です。

あとは試験の合格発表を待つばかり。とはいえあまり自信はありませんが(苦笑)

危険物乙4の試験場所・大阪大学の東口を後にします。

なんだか少し感慨深いものがありますが、午前11時42分。これにて試験地を後にし帰路に着くことにします。

危険物取扱者の合格発表と乙4の免状

平成28年(2016年)の12月21日、(一財)消防試験研究センターの大阪府支部から危険物取扱者試験の結果通知書が届きました。

危険物取扱者試験結果通知書
危険物取扱者試験結果通知書

結果は無事合格です。

正答率は、試験科目 法令(80%)、物理・化学(70%)、性質・消火(70%)でした。

下記は危険物乙4の資格の免状になります。

危険物取扱者免状(危険物乙4)
危険物取扱者免状(危険物乙4)が届きました。

危険物取扱者の免状はカードタイプになります。

電工や3冷などのような免状入れに入っている形ではなく、運転免許証のような感じですね。これはこれで良いなと思います。

今度は他の乙種1類から6類までを受験して、いずれは甲種にもチャレンジしてみたいと思っています。

以上、危険物乙4の試験に関する過去問の勉強法や感想でした。

ここまでお読みいただき有難うございました!

もし良ければ以下の記事も読んでください↓
危険物取扱者試験・乙種第4類を受験!ゼロから独学で合格の勉強法

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