管理人は子供の頃、夏になると昭和町の桃ヶ池公園まで祖父に連れられよく遊びに来ていました。
夏の暑い日なんかは途中で商店街に立ち寄って何かを飲食したのを覚えてます。
※ちなみに調べてみたら、桃ヶ池公園付近には「文の里商店街」と「昭和町2丁目商店街」の2つがあるみたいで。
たぶん管理人が小学校低学年のときに、夏になって桃ヶ池公園に行ったときに立ち寄ってたのは「文の里商店街」の方やと思います。
そんなこんなで思い出深い桃ヶ池公園に、2016年8月11日(木)の「山の日」を利用して遊びに行ってきました。当記事ではそのときのことを思い出として記事に書きます。
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桃ヶ池公園の最寄り駅は昭和町駅と南田辺駅と田辺駅
8月11日の11時13分。桃ヶ池公園の入口に到着。
※上記の写真を撮ったのは11時13分ですが、この日は子供連れの5人で行ったので車で行きました。桃ヶ池公園の付近には駐車場がいくつかあります。(最寄りの駐車場については後述します)
管理人は16歳の夏にはよく自転車で桃ヶ池公園に遊びに行っていました。
基本的にはチャリなどで行っていたので電車などの交通機関は利用してなかったと記憶してます。また、小学生時代では友達などに「昨日ももが行ってきたで!」「ももが!」などと桃ヶ池公園のことを呼んでいたように記憶してます。それで通じていました。
自転車で岸里公園や聖天さん、天下茶屋界隈で遊んでいたので桃ヶ池公園がある昭和町あたりはそれなりに遠出になるのですが、祖父に連れられていく桃ヶ池公園や万代池公園、あるいは住吉大社付近、住吉公園の池などでのザリガニ捕りなどが楽しかった夏の思い出として遠い記憶に残っています。
桃ヶ池公園ではかつては釣り目的で行く人も多かったみたいですが、管理人たちが子供の頃は「※ガサガサ」で「※透明エビ」や「熱帯魚(のような尾鰭がついた魚)」、「タモロコ」といった小魚などを捕まえるのが楽しかったです。
(現在は桃ヶ池公園内の水際の柵は侵入禁止です。以前は網でヤマトヌマエビが捕れましたが、現在は柵がめぐらされていて侵入禁止となっています)
ちなみに管理人が子供の頃、桃ヶ池公園には「ザリガニ」や「メダカ」、「ブラックバス」や「ブルーギル」、「ライギョ」なども目撃した!といった情報もありましたが、なにぶん子供の頃の話や噂なので真偽の程は確かではありません。
魚取り用のタモ網(または100均・ダイソーなどで夏になると売ってる網)などを使って川や水路、水辺に棲む生き物を捕まえる遊びです。関西ではガサガサって呼びます。
※透明エビ
公園の池で小さな透明のエビを捕まえたことがありませんか?これは「ヌマエビ」と言うらしいです。
さて、話がだいぶ逸れたのでもとに戻しますが、桃ヶ池公園の最寄り駅には昭和町駅と南田辺駅、田辺駅があります。Googleマップで見てみると南田辺駅が桃ヶ池公園にかなり近いといえば近いのですが、南田辺駅はJRになりますので管理人的には地下鉄の田辺駅か昭和町駅が普段の電車使いの場合なら利便性が高いです。
※桃ヶ池公園からはすぐ近くに東側の高架を走るJR線が見えます。
桃ヶ池公園はハナモモや桜の名所!桃ヶ池公園のジョギングコース案内図(マップ)と付近の駐車場について
先程も書きましたが8月11日、この日桃ヶ池公園の近くに着いたのは11時過ぎぐらいです。
この日は車で来たので駐車場を探しました。
写真は桃ヶ池公園のジョギングコース案内図(桃ヶ池公園マップ)です。
付近には下記のようにいくつかの駐車場(コインパーキング)があります。
桃ヶ池公園から約150m
タイムズ昭和町2丁目
大阪府大阪市阿倍野区昭和町2-3
桃ヶ池公園から約220m
GSパーク 昭和町二丁目駐車場
大阪府大阪市阿倍野区昭和町2-4-5
桃ヶ池公園から約225m
GSパーク昭和町二丁目
大阪府大阪市阿倍野区昭和町2丁目4-5
桃ヶ池公園から約270m
リパーク昭和町2丁目第3
大阪府大阪市阿倍野区昭和町2丁目14ー10
桃ヶ池公園から約280m
タイムズ北田辺3丁目第2
大阪府大阪市東住吉区北田辺3-13
桃ヶ池公園から約315m
リパークJR南田辺駅北
大阪府大阪市東住吉区山坂1丁目11ー18
桃ヶ池公園から約320m
タイムズ昭和町第2
大阪府大阪市阿倍野区昭和町2-8
他にもいくつかありますが、これらのうち管理人たちは「タイムズ北田辺3丁目第2」駐車場に車を駐めました。(本記事末にレシート写真あります)
管理人たちの他にも桃ヶ池公園に遊びに来ている子供さん連れのご家族の方々が、車を駐めに駐車場に来ていました。
桃ヶ池公園のジョギングコースの案内図には一周で距離約270mと書かれていました。
写真は桃ヶ池公園のジョギングコースの案内図。児童遊戯コーナーと書かれています。
桃ヶ池公園は春には桜が見どころであり(ハナモモや桜の名所として知られています)、春から夏にかけては花見やジョギング、ストレッチなど健康のために訪れる人達も多いなど、子供さんとのおでかけスポットのみならず、公園に入ってすぐ東側には健康器具があることからおじさんおばさんのジョギングや健康つくりの場としても親しまれています。
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桃ヶ池公園の蓮とザリガニ釣りの思い出
写真は桃ヶ池公園の池の水際を散歩
桃ヶ池公園はかつては釣りが可能でした。といっても、かれこれ30年ほど前になりますがね。
桃ヶ池は管理人たちが子供の頃はちょっとした冒険スポットでした。
池の大半に浮かぶ蓮と稀に見ることができるハスの花。そして桃ヶ池で魚釣りをしている人を眺めたり、何が釣れるのかを聞いたりバケツの中の釣果を見せてもらったり。
子供ながらにアメリカザリガニやテナガエビ、モエビ、ブルーギルやタモロコ、たまにみかける大きな鯉なんかは「ポチャッ!」「バシャッ!」などと水面い水しぶきを上げながら一瞬だけ見え隠れする魚影を見ただけで心躍ったものです。
写真は桃ヶ池公園のハス
あたり一面の蓮。
久しぶりに訪れてみると、子供の頃よりもうんとハスが増えているような気がすると同時に、変わりゆく地元の商店街や風景などが多い中、桃ヶ池公園だけは当時とあまり変わらないところがなんだか懐かしいと同時に少し嬉しくなりました。
そう、一言で言うならば「感慨深い気持ちと思いでいっぱい」という気持ちです。
写真は桃ヶ池公園の北側から入り橋をわたるところ
桃ヶ池では釣りは禁止ですが、何人か釣りをしている人がいました。
管理人たちは桃ヶ池公園の北側から入り、真ん中の橋を渡って島状になった広場へと向かう途中に上記の写真を撮りました。
桃ヶ池公園は北側から入ってすぐのところに幼児向けの遊具やブランコがあり、その東側には健康器具もあります。夏の暑い日差しを逃れられるように木陰になっているベンチも多数設置されていますし、池が公園の大半を締めていますから緑が多く風も心地良いですし視覚的にも癒やされます。
泥だらけになった子供時代。ザリガニや小魚を採って遊んだ桃ヶ池公園の思い出
ザリガニや小魚を採って遊んだ桃ヶ池公園
都会の住宅街の中にある桃ヶ池公園は、春には桜が咲き格別に綺麗です。
公園の池にはカモや鷺がいたりして、子供の頃にはカモを見て「白鳥や!」「白鳥がおったで!」などとはしゃいでいました。
また、タモロコ?かなにかの小魚で体表が平べったく(もしかしたらタナゴかも)銀色か灰色の魚をガサガサで編みにすくえたときには「タイや!」「鯛がおったで!こどもの小っこいタイや!」などとおおはしゃぎしていたのを覚えています。(笑)
それらも古き良き思い出。40年近く前は今のように整備されてなかったので、金網を乗り越えて池でガサガサをしたりして小魚や水辺に棲む生物を捕まえて遊んでいました。
桃ヶ池公園の池。小学校時代の懐かしい思い出が蘇ります。
桃ヶ池公園の住所と付近でおすすめの飲食店
桃ヶ池公園(ももがいけこうえん)の住所は大阪府大阪市阿倍野区桃ヶ池町1丁目になります。
桃ヶ池公園の住所は阿倍野区桃ケ池町1丁目8
そして桃ヶ池の付近には商店街があり飲食店もいろいろとあるんでしょうけど、管理人的にはとんかつ一番が気になっています。
桃ヶ池公園のすぐ近くには「とんかつ一番 昭和町店」というお店があります。
管理人は聖天坂にある「とんかつ一番」天下茶屋本店と岸里の玉出にむかうまでのところにある天神ノ森の近くにあるとんかつ一番が大好きでした。
このとんかつ一番 昭和町店も天下茶屋本店の系列らしいです。
この日は既に昼食を済ませてたので行けなかったのですが、機会があれば食べに行きたいと思います。
独特のあのソースの味と赤だし、とんかつのお肉の味わいは忘れられません。
桃ヶ池公園へのアクセス・グーグルマップ
住所
大阪府大阪市阿倍野区桃ケ池町1丁目8
入園料
無料
アクセス
JR阪和線「南田辺駅」から徒歩約500m
地下鉄御堂筋線「昭和町駅」から徒歩約500m
営地下鉄谷町線「田辺駅」から徒歩約400m
写真は桃ヶ池公園の東側。網で魚とりをしている親子さんがいました。
写真には写っていませんが大人の男性と小学生ぐらいの男の子と女の子の3人組が虫取り網でセミを取ったり魚すくいをしていました。
最初は親子かな?父親さんかな?って思ったんですけど何やら口調が丁寧語やったんで違うかもしれません。
ちなみにその小学生ぐらいの男の子に最初管理人から何採ってるん?どんなん捕れるん?って話しかけたんですが、いつの間にかその保護者の男性の方と意気投合して昔語とかになって仲良くなり、帰り際に透明エビ(ヌマエビ)と体長2センチ前後の身体に黒い線が一本入っている小魚(タモロコかな?)を分けてあげるよ!って言われたのでもらって帰ることにしました。
阿倍野区桃ヶ池町一丁目6
桃ヶ池公園の住所は先程も書きましたが「阿倍野区桃ケ池町1丁目8」なんですよね。
写真は阿倍野区桃ヶ池町一丁目6
桃ヶ池公園は一周で距離約270mということなので、番地が6になってます。けっこう歩くと汗かきますよ。万代池もけっこうなウォーキングコースでしたが桃ヶ池公園もなかなか。
あ、ちなみに管理人は10代の頃はよく万代池までジョギングもしてました。
写真は桃ヶ池の真ん中の公園を抜けたところを少し歩いた場所から見える池
上の写真は桃ヶ池の真ん中の公園を抜けたところを少し歩いた場所から見える池です。
公園の東側の噴水がある大きな池には鯉とか大きな魚がいたように記憶してますが、こういった小さめのところにもタモロコやヌマエビなどが管理人の子供の頃にはたくさんいたように思います。それこそ網で少しすくうだけで網の中が真っ黒になるぐらいに魚が取れたと記憶してます。
桃ヶ池公園・地蔵盆と納涼退会のご案内と書かれています。
そうそう!そうですね。桃ヶ池公園といえば夏のイベントだけじゃなくて四季折々の景観も楽しめますし、特に夏の終わりには盆踊りがありました。
そして盆踊りでは小学生時代は参加したあとのお土産のお菓子をもらえるのが嬉しかったですね。
久しぶりに桃ヶ池公園に来て子供時代の良い思い出を思い出すことができました。
桃ヶ池公園の神社は「股ヶ池明神」
桃ヶ池公園の神社は「股ヶ池明神」
桃ヶ池の真ん中の公園を抜けたところを少し行くと神社があります。
【股ヶ池明神】(ももがいけみょうじん)と言うらしいです。
※股ヶ池明神(ももがいけみょうじん)ですが、桃ヶ池にまつわる伝説に「桃ヶ池に棲んでいた大蛇を聖徳太子が退治した」という内容が伝えられているらしいです。
桃ヶ池という地名ですが、池は古くから「ももがいけ」と呼ばれていましたが漢字表記では「百ヶ池」「脛ヶ池」「股ヶ池」とも表記されたらしいです。
この池の由来は諸説あるそうですが、管理人的には「聖徳太子の使いが大蛇退治をした際水深が腿程度だったため」というのがなんだか素敵やなぁ、と思います!
懐かしい風景。桃ヶ池公園の立派な蓮の数々!
現在時刻は13時30分。そろそろ桃ヶ池公園を去ります。
管理人たちが桃ヶ池公園の入口に立ったのが11時13分。そして現在時刻が13時30分。
桃ヶ池公園に来てから2時間あまり。そろそろ桃ヶ池公園を後にしタイムズ北田辺3丁目第2の駐車場に戻ることにします。
コンパクトなキューブ型の水槽
写真はホームセンターコーナンで買ったコンパクトキューブ水槽です。
金魚元気・コンパクトキューブ水槽
値段は忘れましたが千円ぐらいだったと思います。
置きやすいお手軽サイズで泡を出すブクブクのポンプが付いてます。
水は6リットル入るやつです。
セット内容
カルキ抜きと金魚の餌とホースとポンプが入ってました。
うるおう水づくり3種
最近はこういうのがあるんですね。便利になったものです。
写真はヌマエビとタモロコらしきもの
もらったバケツの中じゃ窮屈で可哀相なのと、夏の暑さで水温が上昇してきているので家に帰りクーラーをつけて水温管理してから買ってきたキューブ水槽に入れてあげました。
エビは下の方でかたまっています。
身体に黒い線が一本入っている小魚(タモロコ?)
とりあえず桃ヶ池公園から帰ったばかりなので水槽は一つで殺風景ですが、この後エビと魚をわけて水槽を3つ買い足し、装飾品として砂利や水草、隠れ家などもいろいろ買いました。
桃ヶ池公園付近のコインパーキング・タイムズ北田辺3丁目第2の駐車場のレシートです。
2016年8月11日の11時6分に駐車開始~精算は13時46分で駐車時間2時間40分。駐車料金は500円です。近くにはとんかつ一番もありましたので、また機会があれば桃ヶ池公園に行ってみたいと思います。
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恋はみずいろ、シバの女王。良いですな、小学生時代の思い出。私も子供時分は大阪のわらび餅販売の軽トラックがポール・モーリアの恋はみずいろなどを流しながら走っていたのを記憶してます。ジェットストリームも懐かしい。
桃ヶ池と万代池は懐かしいです。天下茶屋商店街で昔、スーパーアサヒがあった頃、店の付近で50円の焼き鳥屋台が出ていて小遣い駄賃握りしめ通った小学生時代が懐かしいです。