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大阪梅田から天王寺の茶臼山・聖天さん・天下茶屋まで4時間ウォーキング

大阪梅田から天王寺の茶臼山・聖天さん・天下茶屋まで4時間ウォーキング

2015年の9月22日は「国民の休日」ということもあり、絶好のウォーキング日和でもあるので大阪の梅田に出てきました。今回は当時の思い出としての記事を書きます。

大阪の観光コースやデートコースで定番なのは、JR大阪駅をスタートとして大阪のビジネス街である御堂筋を目指すのが定番なのでしょうが、管理人はこの日はじっくりとウォーキングを楽しみながら運動不足も解消したかったので、キタからミナミへ歩いてからも、そこからさらに通天閣(新世界)、茶臼山、JR天王寺駅周辺を経て阿倍野区の聖天山(聖天さん)、天下茶屋方面まで歩くことにしました。

ちなみに梅田(キタ)から難波(ミナミ)までは約4キロと言われています。

そして難波から天下茶屋までは約4キロ。

途中、新世界や茶臼山、聖天山正圓寺、天下茶屋湿地、阪堺電気軌道の北天下茶屋停留所、天下茶屋駅前商店街を抜けて南海電気鉄道の天下茶屋駅周辺を散策し、地下鉄の岸里駅まで歩いたので、10キロぐらい歩いたのではないでしょうか。

帰りの電車ではさすがに疲れが限界で、足がパンパンでまともに立っていられなかったのを記憶してます(笑)

昼の13時20分に梅田のJR大阪駅から歩きはじめて、夕方の17時20分頃に天下茶屋駅前に着いたので、距離にして約10キロ、ほぼ4時間ぶっ通しで歩き続けた感じになります。

久しぶりにこれだけの長距離を歩いたので、かなり疲れました。彡(-ω-;)彡ヒューヒュー

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大阪の散歩コース・梅田周辺のウォーキングコースでおすすめは?

大阪駅周辺で話題のスポットや散策コースといえば、「大阪駅開発プロジェクト」の「大阪ステーションシティ」や阪急「梅田」駅周辺、阪急三番街を歩いたりといった散歩コースがおすすめなんじゃないかと思います。

大阪の散歩コースやウォーキングは数あれど、やっぱりなんと言っても梅田周辺は百貨店や複合商業施設が多いですから、たくさんの「人・モノ・こと」を見て回って「西日本最大の商業地」の雰囲気を楽しむと良いのではないでしょうか。

管理人も梅田周辺は、ターミナル駅から阪急三番街を歩くことで、なんだか心がウキウキしてきます。

写真はマルビルです
写真はマルビルです

梅田周辺には梅田オーパやNU茶屋町、グランフロント大阪などもあるのでフラッと辺りを散策するついでにショッピンデートなどを楽しむのも良いでしょう。

また、近くには真っ赤な観覧車でおなじみの「HEPFIVE」もあり、建物内には洋服テンヤ雑貨店もあるので買い物デートを楽しむのもおすすめです。

管理人はこの日は梅田をスタートとして、まずは難波を目指してのウォーキングですので南に下りました。

そうこうしている内に「大阪マルビル」が見えてきたので写真をパシャリ。

大阪マルビル
大阪マルビル

良いですね、マルビルは。独特の円筒形なのが良い!

マルビルへはJR、地下鉄、阪急線、阪神線など、大阪・梅田の各駅から徒歩で約3分です。マルビル内にはランチ、ディナー、各種宴会に対応した飲食店やパーティ会場があるようで、レストラン・ショップは20店舗以上あるのだとか。

コスパの良いステーキランチ屋さんもあるみたいなので、機会があれば一度食べに行ってみたいところです。(管理人はこの日は昼食は済ませてきたので)

梅田散策のついでに。関西の日帰りウォーキングコースにも。堂島川・土佐堀川・中之島公園・中央公会堂や府立中之島図書館など

大阪・梅田から南へ向かい、マルビルを通り過ぎて大阪・中之島(堂島川・土佐堀川)の錦橋のところまで来ました。

写真は堂島川です
写真は堂島川です

堂島川の橋の上から撮影。
堂島川の橋の上から撮影。

この大阪・中之島をはさむ二つの川は堂島川・土佐堀川と呼ばれていて、京都から大阪の北東部を流れてきた「淀川」が「大川」という支流に分かれ、さらに「寝屋川」と合流し、天神橋付近で二股に分かれ、それぞれ北側を「堂島川」、南側を「土佐堀川」と呼びます。

この2つの川に挟まれた中洲を「中之島」と呼び、土佐堀川に架かる歩行者専用橋のことを「錦橋」と言います。

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中之島公園 バラ園の開花状況と見頃について。関西の爽やかな散歩コース、ウォーキングコースとしてもおすすめ

写真は中之島バラ園です
写真は中之島バラ園です

写真は「中之島バラ園」になります。

堂島川と土佐堀川にはさまれた中之島公園・バラ園は、関西の爽やかな散歩コース、ウォーキングコースとしても人気です。

関西・梅田方面に出てきての日帰りウォーキングや関西で景色を楽しみながらのウォーキングコースを探している方は、中之島公園からバラ園を経て、堂島川と土佐堀川を散策しながらの大阪大川沿いのウォーキングコースを考えてみてはどうでしょうか。

写真はシャリファ・アスマ。
写真はシャリファ・アスマ。

ちなみに「中之島公園バラ園」は、園内は広くて落ち着いた雰囲気もありますので静かでゆったりと過ごしたいときにもおすすめです。

春になると「春の中之島バラクルーズ」というものが5月末まで開催されますし、5月中旬から下旬にかけては春バラが咲き誇ります。

綺麗なピンクバラを撮影。
綺麗なピンクバラを撮影。

※中之島バラ園は大阪有数のバラの名所として親しまれていて、約13,000㎡にわたり、約310品種、4,000株のバラが植栽されています。

中之島公園の東側にある「バラの庭」、「バラの小みち」、「バラの広場」の3つのエリアでは、5月になると89種類、約4,000株ものバラが満開になります。また、初夏と秋には、公園内のバラ園に美しいバラが咲き誇りますのでサラリーマンの方の憩いの場としてもお勧めです。

府立中之島図書館を通り過ぎ、大阪市中央公会堂・栴檀木橋(せんだんのきばし)へ

写真は府立中之島図書館です
写真は府立中之島図書館です

中之島公園周辺、そして府立中之島図書館のあたりまで歩いてきました。

この日は「国民の休日」ということもあり、図書館付近をウォーキングしている人や何かのイベントなのか、音楽演奏をしている人、パフォーマーの人やスケッチブックに絵を描いている人もいました。

ちなみに大阪府立中之島図書館は、この建物自体が重要文化財に指定されていて、蔵書数は約55万冊にも及ぶのだとか。
管理人は入ったことがないのですが、古文書や大阪関連の文献、ビジネス関係分野の書籍・資料に特化しているのだそうで興味深いところではあります。

大阪市中央公会堂
大阪市中央公会堂

大阪市中央公会堂をもう一枚!
大阪市中央公会堂をもう一枚!

大阪市北区中之島にある「大阪市中央公会堂」は大正時代のネオ・ルネッサンス様式の歴史的建築物として国の重要文化財に指定されています。

国指定重要文化財 大阪市中央公会堂」(おおさかしちゅうおうこうかいどう)。

施設内にはショップ・レストランがあり、照明・音響・舞台設備も整っていてコンサートや演劇・講演会などで活用されています。大阪の散歩コース・梅田周辺からのウォーキングコースとして中之島バラ園まで訪れたならば、ぜひ一度足を運んでみることをおすすめします。

せんだんのきばし
せんだんのきばし

大阪の北区中之島と中央区北浜を結ぶ橋で「せんだんのきばし」と言います。

漢字で書くと「栴檀木橋」と書きます。

江戸時代、土佐掘川には多くの橋が架けられていて、この栴檀木橋(せんだんのきばし)もそうした橋の一つだそうです。

栴檀木橋の橋名の由来は”この橋筋に栴檀ノ木の大木があったため”と「摂津名所図会(せっつめいしょずえ)」に記されているそうです。

また、橋詰には由来を伝える碑や先代の橋の橋名板、センダンの木のレリーフなども展示されています。

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大阪は「かに食べ放題」の激戦区!道頓堀のかに道楽周辺を散策しつつ、「大阪の台所」と名高い黒門市場へ

大阪の道頓堀に到着しました。

道頓堀といえば、かに道楽が有名ですが、「かに道楽 道頓堀本店」は大阪市中央区道頓堀1丁目にあります。つまり、大阪の北区から中央区まで歩いたと言う訳です。

写真をパシャリ!

写真は道頓堀かに道楽です
写真は道頓堀かに道楽です

梅田から約4キロを歩いてここまで来ました(汗)
梅田から約4キロを歩いてここまで来ました(汗)

道頓堀のかに道楽前です
道頓堀のかに道楽前です

この写真を撮影した時点で14時半過ぎなので、2時間以上歩いたことになります。梅田(キタ)から道頓堀(ミナミ)まで約4キロ。やっとかに道楽に到着しました。

大阪と言えば「かに道楽」が思い浮かぶほど、かに文化が根付いているのが大阪ですが、食い倒れの街・大阪と言われるように、大阪はリーズナブルな価格で楽しめる「かに食べ放題」の激戦区でもあります。

高級食材である「かに」が一年中食べられて、しかもリーズナブルな価格で楽しめる「かに食べ放題」。

以下に簡単ながら紹介しておきますので、大阪を訪れた際にはぜひ参考にしてください。

大阪 かに源
中央区心斎橋筋1丁目4番3号
開店時間: 17:30~

大阪かに源 道頓堀店
中央区道頓堀1丁目7-21 中座くいだおれビル
開店時間: 17:00~

かに食べ放題 蟹奉行 なんば千日前店
大阪府大阪市中央区千日前1丁目8-18
開店時間: 17:00~

「大阪かに源」は新鮮な「かに」が3980円から食べ放題です。

コースは3種類あり、以下のようになっています。

梅  食べ放題 3980円(税別)
蟹すき鍋(豆腐、白菜など)
海鮮焼(ししゃも、産地直送干物)
すし・天ぷら・たこ焼き・揚げシューマイ・揚げ餃子・蟹みそピザ・ウインナー・枝まめ・鳥のから揚げ・フライドポテト
その他

竹  食べ放題 4980円(税別)
蟹すき鍋(豆腐、白菜など)
海鮮焼(ししゃも、産地直送干物、貝類)
すし・天ぷら・たこ焼き・揚げシューマイ・揚げ餃子・蟹みそピザ・ウインナー・枝まめ・鳥のから揚げ・フライドポテト
その他

松  食べ放題 5980円(税別)
蟹すき鍋(豆腐、白菜など)
海鮮焼(ししゃも、産地直送干物、貝類)
すし・天ぷら・たこ焼き・揚げシューマイ・揚げ餃子・蟹みそピザ・ウインナー・枝まめ・鳥のから揚げ・フライドポテト
その他

かに食べ放題 蟹奉行(かにぶぎょう)は、難波エリアには2店舗あり、

かに食べ放題 蟹奉行 なんば宗右衛門町店」が大阪府大阪市中央区宗右衛門町2-13 ホテルイビススタイルズ大阪2Fで営業時間:月~土 17:00~24:00(最終入店 22:30)・日・祝 12:00~24:00(最終入店 22:30)、

かに食べ放題 蟹奉行 なんば千日前店」は大阪府大阪市中央区千日前1-8-18で営業時間:月~金 17:00~24:00(最終入店 22:30)・土日祝 12:00~24:00(最終入店 22:30)となっています。

蟹食べ放題が90分5980円で楽しめて、ずわい蟹が思う存分食べ放題で楽しめます。また、+980円で『かに刺』や『焼がに』が追加可能!生のずわい蟹の刺し身なんて、他では滅多に食べられないのでおすすめです。

コースは上記5980円以外もあり、ずわい蟹食べ放題に加えて飲み放題までついたコースや「生ずわい かに刺」をプラスしたコース、揚げたての天ぷら、お刺身など一品料理も食べ放題など複数用意されています。

なんばグランド花月を通り、道具屋筋~黒門市場へ

大阪の観光スポットといえば、「なんばグランド花月」や「千日前道具屋筋商店街」も忘れてはなりません。

なんばグランド花月といえば吉本新喜劇。漫才・落語・新喜劇を年中無休で毎日公演していてテレビでお馴染の人気の芸人さんが週替わりで出演されています。

なんばグランド花月前です
なんばグランド花月前です

なんばグランド花月の住所は大阪市中央区難波千日前11番6号です。

そしてこのなんばグランド花月のすぐ近くには道具屋筋があります。

千日前道具屋筋商店街」の住所は大阪府大阪市中央区難波千日前14-5です。なんばグランド花月で吉本を見たあと、次の目的地探しに迷ったときに立ち寄るのも良いでしょう。

黒門市場
黒門市場

道具屋筋では厨房機器や食器等をはじめ、飲食関係の物なら何でも揃うのが特徴の商店街で、全長150mの商店街に料理道具・厨房用品のすべてが揃う専門店が軒を連ねているのが特長です。

管理人はこの日は「ステーキ皿」を1600円少々で買いました。

ネットの通販ではだいたい2500円前後で送料を入れると3000円超えになるステーキ皿が多く、ネット通販の方では見た目もイマイチの皿が多かったので、道具屋筋でステーキ屋さんやファミレスで出てくる「あのステーキ皿」そのままのものが1600円程で購入できて大満足です♪d(‘ェ’*)グッジョブ!!

ビリケンさん
ビリケンさん

写真をパシャリ!

ビリケンさんです。外国人の観光客の人がビリケンさんに握手したりしてました。

千日前道具屋筋商店街では、業務用の調理器具や什器を扱う店が密集しているのですが、なかでも特にたこ焼き・お好み焼き関係が充実していて、食品サンプルなども珍しいものが多く、見ているだけでも楽しくなってきますね♪

また、業務用たこ焼き器なども販売されているので、タコパが好きな方や独立して飲食店を開業しようと考えていて、その中でもたこ焼き屋を開業したいと考えている方にもおすすめです。

通天閣・新世界周辺を観光、「総本家 更科」や通天閣周辺を散策

通天閣は大阪市浪速区恵美須東1丁目18-6にある展望塔であり、「国の登録有形文化財」とされていて展望台からは、浪速区の新世界中心部から大阪一円を見渡せます。

通天閣が見えてきました!
通天閣が見えてきました!

通天閣の直ぐ側の本通り商店街です
通天閣の直ぐ側の本通り商店街です

管理人は何度も通天閣に登っていますが、夜は本当に夜景が綺麗で最高ですよ♪

ちなみに通天閣の公式キャラクターは「ビリケン」さんであり、大阪の観光名所としても知られています。

そして通天閣周辺には観光におすすめのスポットが多数あり、中でもグルメスポットは食べ歩き専用のグルメマップが必要になるぐらいに種類豊富です。

ざっと挙げてみただけでも「新世界串カツだるま」に「八重勝」、「づぼらや新世界店」に「横綱 新世界本店」、「鶴橋風月 新世界店」に「てんぐ」、「やまと屋2号店」に「新世界かんかん」などがあります。

新世界は「昭和」の古き良きレトロさを感じさせてくれる、新世界発祥の名物B級グルメが多数軒を連ねる大阪有数の観光グルメスポットでもあります。

総本家 更科前です
総本家 更科前です

大阪のシンボルタワー「通天閣」へ続く商店街。地下鉄の恵美須町駅を出てすぐに通天閣が見えると思いますが、その道をまっすぐ通天閣に向かって進むと「総本家 更科 (さらしな)」が見えてきます。

総本家 更科 (さらしな)
住所は大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目17-10
アクセス方法は大阪市営地下鉄、または堺筋線にて、恵美須町駅3番出口より通天閣通を南東へ徒歩2分。

通天閣の本通りにある更科・総本家は管理人もよく行きます。

ここは全国の更科の総本家であり、丼もの、麺類、どれも美味しいのですが、管理人は特に蕎麦が好きでして、ここの蕎麦は真っ白な麺なのが特徴で、蕎麦の実の中心の白い部分だけをひいた粉で打った麺なのだそうです。

この日はお昼はすでに済ませていたので残念ながら立ち寄りませんでしたが、こちらの「総本家 更科 (さらしな)」は蕎麦好きの方はもちろん、和食好きの方にもおすすめですよ!

明治40(1907)年創業の老舗のお蕎麦屋さん。そばの実の白い部分だけを使ったなめらかな更科そばは、ぜひ一度食べてみてください!

写真は通天閣の真下から撮影。
写真は通天閣の真下から撮影。

通天閣を真下から望む。
良いですね、ずっと上を見て眺めていたくなります。(笑)

通天閣付近です。
通天閣付近です。

レトロ感満載の新世界を後にし、次に向かうは天王寺公園です。

天王寺公園内の慶沢園・茶臼山へ到着。周辺の食事・グルメスポットやランチ処は?

茶臼山の天王寺へとやって来ました。

慶沢園です。
慶沢園です。

写真をパシャリ!
写真では少し見づらいかもしれませんが、「慶沢園」と書かれています。

慶沢園は大阪市天王寺区にある天王寺公園内の日本庭園のことで、天王寺公園内には慶沢園を含め、大坂の陣で真田幸村などが本陣を構えた茶臼山、大小3つの島が浮かぶ池など19,800㎡の広い園内は、深い緑につつまれ風情ある佇まいとなっています。

あべのハルカスが見えています。
あべのハルカスが見えています。

慶沢園・茶臼山周辺からはあべのハルカスや通天閣が見えます。

慶沢園・茶臼山周辺から通天閣を望む。
慶沢園・茶臼山周辺から通天閣を望む。

天王寺植物園・慶沢園の入園料や周辺の食事・ランチ・グルメ情報

天王寺動物園の入園料は、大人500円、小・中学生200円、年間パスポートの場合、大人2000円、市外小中学生800円です。

未就学児・大阪市内在住・在学、大阪市立(市外含む)の学校に在学の小中学生(要証明書提示)、大阪市内在住で65歳以上の方(要証明書提示)、障がい者手帳等をお持ちの方(要証明書提示)は無料です。

そして天王寺公園の北東部には茶臼山があります。

茶臼山の池
茶臼山の池

大坂冬の陣ではこの茶臼山古墳(ちゃうすやまこふん)帯が徳川家康の本陣となり、大坂夏の陣では真田幸村の本陣となったのです。

「茶臼山の戦い」の舞台となったことでもよく知られていますね。

茶臼山の池。子供の頃が懐かしいです。
茶臼山の池。子供の頃が懐かしいです。

池の周りには観光に訪れたカップルや親子連れの方が多数います。

茶臼山の河底池
茶臼山の河底池

茶臼山(天王寺公園内)の河底池。小鳥のさえずりが聞こえ、墳丘全景(想定後円部、想定前方部)は新緑に包まれ、見ているだけで癒やされます。

河底池。
河底池。

茶臼山は開園時間 7:00~22:00(年中無休)入園料無料です。

すぐ近くには大阪市立美術館があり、慶沢園(けいたくえん)もあります。慶沢園は池の周囲の林間を回遊し鑑賞する様式(林泉回遊式)で、全国から名石・名木を集めた広大な庭園となっています。

慶沢園の開園時間は9:30~17:00(5・9月の土・日・祝および7・8月の金・土・日・祝は~20:00、入園は30分前まで)で、慶沢園の中には落ち着いた雰囲気の茶室「長生庵」もあり、お茶会や句会、記念撮影などが楽しめます。

長生庵を利用するには事前に予約が必要です。(別途、慶沢園入園料が必要)

ちなみに天王寺植物園にはいくつかのお店があります。

天王寺公園内には全面芝生のエントランスエリア「てんしば」があり、そこには「タリーズコーヒー天王寺公園店」をはじめ「産直市場よってって」や「ファミリーマート 天王寺公園エントランス店」、ランチタイムに最適な「肉炉端ROBERT」、クレープ&ガレットカフェの「クレープリー・スタンド シャンデレール 天王寺」といったグルメ&ランチに最適なお店もあります。

また、子どもの遊び場「ボーネルンド プレイヴィル 天王寺公園」やフットサルコートの「キャプテン翼スタジアム天王寺 キャプテン翼サッカースクール 天王寺校」、ゲストハウスの「近鉄フレンドリーホステルKintetsu Friendly Hostel-Osaka Tennoji Park-」もあり、小さな子どもさんだけじゃなく大人も楽しめるスポットが充実しています。

上町台地にのこる天下茶屋湿地

あべのハルカス付近
あべのハルカス付近

あべのハルカスを通り過ぎ、あべのベルタに少し寄ってから大谷高校付近までやって来ました。

大谷高校付近
大谷高校付近

管理人はここから見える景色が好きで、夏になると綺麗な夕焼けが見えるのですが、管理人は子供の頃からこの景色が好きで、ずっと思い出に残っています。

天下茶屋湿地と大阪市内を望む
天下茶屋湿地と大阪市内を望む

ちょうどこの写真を撮っている管理人の背中側には大谷高校があり、大谷高校裏の崖下のこの場所は「天下茶屋湿地」と呼ばれています。

大阪市西成区天下茶屋東2丁目の住宅街には、水が湧き出る湿地(約480平方メートル)が残されています。これは 大阪市内で唯一と言われています。

上町台地の西端に位置し、上町台地からの地下水が湧き出てる湿地帯である「天下茶屋湿地」のこの場所は、自然の草木が茂り、自然のヨシが自生するという市内に残された数少ない自然の風景が感じられる場所となています。

管理人は子供の頃、夏の日に近くの聖天山で遊んだ後、この場所から西成や天下茶屋、遠くに見える南港方面を見ながらの夕日・夕焼けが好きでした。

子供心にこの場所はなんだか特別な場所であり、友達たちと「秘密の丘」に行こう!「秘密の丘に集合」な!などとよく呼び合っていたのを記憶してます。

聖天山公園と聖天山の山頂にやってきました。聖天山の読み方や正圓寺(正円寺)についても解説。

画像は「聖天山公園」です。管理人は子供の頃、よくここで遊んでいました。

聖天山公園。松虫通三丁目2
聖天山公園。松虫通三丁目2

聖天山の読み方は「聖天さん」、(しょうてんさん)とも読みます。

聖天山は標高14m(もしかすると標高15mだったかも!?)であり、「大阪五低山」のーつに数えられているそうです。

大阪五低山天保山(てんぽうざん)、御勝山(おかちやま)、荼臼山(ちゃうすやま)、帝塚山(てづかやま)、聖天山(しょうてんやま)です。

聖天山公園内です。子供の頃はここで遊び、よく蝉取りにも訪れました。
聖天山公園内です。子供の頃はここで遊び、よく蝉取りにも訪れました。

子供の頃は、祖父とよく蝉取りに聖天山を訪れたものですが、小さい頃は「聖天山」の読み名が「しょうてんの山やからしょうてんさん」なのか、それとも「しょうてんという神様がいるからしょうてんサン」と言うのかがわからず、子供心にずっと不思議に思っていたのを記憶してます。

聖天山です。懐かしいです。ほんと・・・
聖天山です。懐かしいです。ほんと・・・

ちなみに聖天山の住所は大阪府大阪市阿倍野区松虫通3-2であり、松虫中学校の西に位置する緑樹の多い小丘陵の名称を「聖天山」と呼び親しまれています。

聖天山公園内には「聖天山古墳」があります。

そして聖天山古墳には正円(しょうえん)寺(聖天山正圓寺)があり、「天下茶屋の聖天さん」で親しまれています。

大阪市内にある古墳としては、御勝山古墳や茶臼山古墳、帝塚山古墳、そしてこの「聖天山古墳」が親しまれています。

聖天山正圓寺(聖天山正円寺)の御朱印について

写真は聖天さんの本堂付近です
写真は聖天さんの本堂付近です

天下茶屋の聖天さんの本堂は聖天山の山頂にあります。住所は大阪市阿倍野区松虫通三丁目2番32号で拝観は年中無休の6:30~17:00。拝観料は境内自由。

本堂では摂津国八十八ヵ所の御朱印をいただけます。

聖天山(しょうてんやま)の「正圓寺(しょうえんじ)」へのアクセスは、阪堺線北天下茶屋駅停留場から東に徒歩3分、または南海本線天下茶屋駅から東に徒歩6分です。

北天下茶屋の喫茶店・コーヒールンバ(天下茶屋2丁目・松田町)

聖天下を西に下ってくると、コーヒールンバが見えてきます。
付近には「チン電」と呼ばれ親しまれている「阪堺電車」、そして阪堺線北天下茶屋駅踏切前の駄菓子屋さん・「八千代堂」があります。

管理人は子供の頃は、ここでよく昔懐かしいお菓子や銀玉鉄砲(BB弾)、フルーツ飴やうまい棒、砂糖菓子にコーラシガレット、戦闘機モデルのソフトグライダー、50円や70円のお湯を注いで3分ほど待ってから食べる四角いカップラーメンやカップ焼きそばを買って食べていました。

コーヒールンバです。懐かしい。
コーヒールンバです。懐かしい。

コーヒールンバは北天下茶屋駅直近にあります。

この北天下茶屋駅には大阪市と堺市を結ぶ路面電車が走っていて、管理人は子供の頃は、ここからよく天王寺方面に行ったり、夏になると堺の浜寺まで行っていました。

ちなみにこの「北天下茶屋駅」の次の駅は「松田町駅」であり、今現在では松田町という地名は残ってませんが、その松田町駅を降りると駅の西側にはサンディという建物がありまして、この建物の改装前は「中央センター」という市場がありました。

管理人が子供の頃は、よくこの中央センターに晩ごはんの買い物に来たり、コロッケを買ったりしていました。また、ここから阪堺線の東側を少し南へ歩いたところにも昔は「すなおやという八百屋さんがあり、よくそこで野菜や食料品を買っていたのを記憶しています。

いろいろと夕食の買い物をしたり、天下茶屋2丁目(旧・松田町)周辺を散策したりし、夜には天水湯まで足を伸ばしてお風呂に入ったりといった子供時代を過ごしていました。

※そういえば子供の頃には中央センター以外にも、もう少し松田町寄りに行ったところに「北天下茶屋市場」があり、よく北天の市場、北天の市場と略して呼んでいたような記憶があります。

コーヒールンバ前。
コーヒールンバ前。

天下茶屋界隈のこのあたりは下町の風情が残っていて、昭和レトロな雰囲気があり、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような感じがあります。

コーヒールンバも懐かしいな・・。当時はよく飲食しに来たものです。

コーヒールンバが隣接する「阪堺線 北天下茶屋駅」から少し歩くと昭和レトロな雰囲気の駄菓子屋さん「フルーレ加賀屋」があります。

店内にはたくさんの駄菓子やおもちゃが並んでいて、このお店では「かき氷」も販売されています。

子供の頃はいちご・メロン・レモン・みぞれ・ハワイアンブルー・ピーチ、それにミルク入りのメニューがあったような記憶があります。今ではさらにメニューが増えていて、キャラメル・マンゴー・ラムネ・コーラ・オレンジの計11種のシロップを選ぶことができるようになっています。

値段は大 150円・小 80円でミルク入りはそれぞれ50円増しです。

管理人はここのかき氷が子供の頃から好きでした。ちなみに北天下茶屋駅から一駅向こうの東天下茶屋駅を降りて、少し歩いたところの道沿いにあるお店で100円お好み焼き&ひやしあめが好きでした。

子供の頃は、よくお小遣いを握りしめて駄菓子屋さんに走って行ったりしました。

今では駄菓子屋さんも数が少なくなり、子ども達も外での遊びよりスマホゲームなどが主流となっているようですが、天下茶屋界隈では今では懐かしい、古き良き時代、昭和の下町の変わらない光景や人の暖かさを感じさせてくれるので好きです。

天下茶屋駅前
天下茶屋駅前

天下茶屋駅前です。

天下茶屋に着いたのが夕方の17時過ぎなので、ウォーキングを開始した13時過ぎから数えて約4時間ぶっ続けで歩きまくったことになります。

それにしても「天下茶屋商店街」、そして天下茶屋商店街と駅を繋ぐ「天下茶屋駅前商店街」、とても懐かしかったです♪(*´ェ`*)

天下茶屋駅です。ここも昔と比べてすっかり変わりましたね。
天下茶屋駅です。ここも昔と比べてすっかり変わりましたね。

この後、天下茶屋駅周辺を散策しながら買い物などを楽しんでから岸里に向かったのですが、さすがに歩き疲れて写真をこれ以上撮る元気がなかったので、記事はここまでです。

また連休があれば、久しぶりに天下茶屋界隈を訪れ、古き良き昭和や平成のスポット巡り的なブログ記事が書けたらなあと思います。

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