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カラーコーディネーター独学合格体験談。暗記のコツや過去問・勉強法や合格率

カラーコーディネーター独学合格体験談。暗記のコツや過去問・勉強法や合格率

カラーコーディネーター検定と色彩検定、どちらを取ろうか迷いましたがカラーコーディネーターを受験してみることにしました。

カラーコーディネーター検定の試験は毎年6月と12月、年に二回試験が行われます。

カラーコーディネーターと色彩検定では難易度だけで見ますと下記のようになります。

カラーコーディネーター試験と色彩検定の難易度(合格率)

カラーコーディネーター(2017年度)
1級 31.9%
2級 45.4%
3級 73.2%
色彩検定
1級 35.6%
2級 64.9%
3級 73.6%

カラーコーディネーター検定は色彩検定に比べると合格率が低いです。

それぞれの級にて色彩検定と比べて難易度に若干の違いがあるとは言え、どちらかと言えばカラーコーディネーターの方が難易度は高めです。

なお、管理人は2016年の6月19日の日曜日にカラーコーディネーター検定の3級を受験し資格を取得しました。

本記事ではどれぐらいの時期から勉強を開始したのかということと、独学で資格を取得しましたのでそのときの勉強法、そして苦手な箇所や合格証などについて、当時の思い出として記事に書きます。

ちなみにカラーコーディネーター検定も漢字検定同様に、試験後に問題用紙を持ち帰れますので、問題用紙に丸印などをつけておけば、後で答え合わせすることができます。

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カラーコーディネーターと仕事について

まず、管理人がカラーコーディネーター検定を受験しようと思った動機ですが、受験当時は多少なりともウェブに携わる業務に就いていたからです。

カラーコーディネーターの資格はインテリアコーディネーターやWebデザイナーなど、色の性質や特性、色彩などの知識を身につけることで、それらの知識が活かせる仕事に関係する人が目指すようです。

管理人も実際にカラコの勉強を始めてみて、色の持つ効果はオフィスやショップ、雑誌や広告関連、インターネットサイトなどあらゆるビジネスシーンで活きてくると実感しました。

なお、カラーコーディネーターと色彩検定の違いですが、色彩検定は色に関する基礎的な問題が出題されると共にファッション業界で注目される資格なのに対し、カラーコーディネーターの方は環境や商品、マーケティングやオフィス、雑誌、Webサイトのデザイン全般など、実務的なこともしっかりと身につけられるという違いがあります。

色彩検定が色に関する基礎的な問題が出題されるのに対し、カラーコーディネーター検定の方はカラー市場調査や分析法などの知識も学べるため、どちらかと言えば業務よりで実務的という特性があるため管理人はこちらを受験しました。

あとは時期的な問題もありましたので。

ちなみにカラーコーディネーターの資格はアパレルやウェブマーケティングのみならず、工業デザインに関する知識も学べるため、工業分野の仕事にも活かせる資格試験と言えます。

カラーコーディネーターの独学に使った教科書は?

漢検のときもそうでしたが管理人は資格取得にあまりお金をかけたくありません。

可能な限り節約して出来る限り出費を抑え、なるべくなら独学で資格を取りたい!そして受験に必要な教材などもできるならば古本で済ませたいというモットーで試験に臨みます。

というわけですから、当然今回もカラーコーディネーターの受験に使う教科書は駿河屋で買った古本です。

古本とは言え、事前にしっかりとレビューや評判などを下調べしてから購入していますので、安値で買ったとはいえ役に立つテキストと言えます。

では管理人が買ったテキストの紹介ですが、下記になります。

カラーコーディネーター3級完全攻略テキスト / 齋藤裕子(@160円)
これで合格!カラーコーディネーター3級 / 都外川八恵(@70円)
これで合格!カラーコーディネーター2級 / 都外川八恵 ¥90

カラーコーディネーター3級完全攻略テキストです。
カラーコーディネーター3級完全攻略テキストです。

これで合格!カラーコーディネーター3級テキストです。
これで合格!カラーコーディネーター3級テキストです。

これで合格!カラーコーディネーター2級テキストです。
これで合格!カラーコーディネーター2級テキストです。

ついでに2級のテキストも買っています。

管理人がカラコの勉強を開始したのが2016年4月6日(水)から。
試験本番が2016年6月19日(日)ですから、試験の約2ヶ月前から勉強を開始したということになります。

勉強開始の初日にカラーコーディネーター検定の公式サイトに過去問が例題として公開されていますので、まずはそれをやってみました。

例題ですし、最初はちんぷんかんぷんでしたが、これならもしかしたら「いきなり2級もいけるんじゃないやろか!?」などと思い、ついでに2級のテキストも買ってみたのです。

ですが現実はそんなに甘くはなく、ネット通販で買った過去問付きのテキストが手元に届いてから過去問をやってみると、3級の過去問ですら全く問題が解けませんでした。

それからは試験当日までの約2ヶ月間、平日は9:30~10:00までと昼休みの12:20頃~13:00までの合計で約1時間、日曜日などの休日では約3時間、テキストを読み込んでから過去問の繰り返しをひたすらやりました。インプットとアウトプットの繰り返しです。

こうして総勉強時間は約140時間、過去問や演習問題を数回経てから試験に臨みました。

カラーコーディネーター検定3級でのおすすめテキストと過去問

4月の頭から勉強を開始して6月試験に臨んだ管理人ですが、5月の中旬頃まではひたすらテキストを読み込みました。実際に過去問をやり始めたのは5月14日からです。

高橋書店から出ているDICカラー&デザインの「これで合格!カラーコーディネーター3級テキスト」のカラーコーディネーター試験演習問題を3周、それとナツメ社から出ている「カラーコーディネーター3級完全攻略テキスト&問題集」を2周やりながら、間違った箇所や苦手なところをテキストで学習しました。

6月に入ってからの休日と試験前日はDICカラー&デザインの模試(合計60問)を何度も繰り返して合格ラインの点が取れるまで勉強しました。

過去問の点数は、5月頃は100点満点中で68点など70点未満でしたが、6月に入ってからは平均で80点、悪いときでも83点、最高では93点と十分に合格ラインに立てるほどに実力が身につきました。

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カラーコーディネーターを独学で学ぶにあたり苦手だった箇所

下記は管理人がカラコの勉強を開始してから学習を進めていく途中で、何度かつまづいた箇所です。

色を見るための3要素」にて光源・視覚・物体の項目で白熱電球や蛍光灯などの人工光源の問題の一部や「色の物理的側面」の項目にて光の特性と波長範囲、380~780ナノメートルと可視光線、

特に太陽光は自然光の代表であるから人間の眼には色味を感じない白色光である、という部分と物体の反射特性・蛍光灯と白熱電球では可視エネルギーの分布が異なるという部分、同じ「」でも発色が違って見えることがある、という箇所でよく間違えていました。

また、色彩感情効果としては、ピカソの「人生」は「青」=希望と絶望の狭間での気持ちを表すという問題やヴィクトル・ヴァザルリの「MAJUS MC」は色の持つ進出や後退効果を利用した凸凹感を出す、という問題、共感覚と共様性、色の心理効果が他人の注意を引きつけるという「誘目性」、商品のパッケージや企業のロゴなどに特に誘目性の高い色彩が多く用いられているという部分が苦手でした。

特に下記が苦手で覚えにくく、よく間違えていたと記憶してます。

赤や白・黒といった「明快な色」の方が中間色よりも連想が多い

年齢が上がるに連れて文化的事象を含む「抽象的連想」へと広がりを見せる

色の寒暖感は色相と最も関連が深く色の軽重姦は明度と最も関連が深い

アメリカのカラーコンサルタントの「チェスキン」

色の清濁感で純色に白のみを混ぜた色を明清色と呼ぶ

一つの色に対する連想では一般的に具体的連想の方が抽象的連想よりも多い

中国の五行思想にて北は玄武で南は朱雀、東は青龍で西は白虎

音を聞いて色を感じる現象のことを「色聴」と呼ぶこと

役立つ色彩はL.チェスキンで色彩心理はF.ビレン

明清色(ティント)は純色+白で暗清色(シェード)は純色+黒

JIS(日本工業規格)ではJIS Z8102の物体色の色名で慣用色名と系統色名の2つ

新橋色がJIS(日本工業規格)では「明るい緑味の色」とされていること

JISの系統色名は有彩色、無彩色、総数は350色名でこれらを覚えるのが苦手

有彩色260色と無彩色90色、色味を帯びた無彩色84色

国際的なカラーオーダーシステムの研究と1977年の国際色彩学会(AIC)の始まり

アメリカの美術教師のマンセルが1905年に考案したマンセルシステム(マンセル表色系)

アメリカ光学会(OSA)が1929年に発売された色票集を修正し1943年に修正マンセル表色系として発表したこと、これらの年号と混同

桜色は「ごくうすい紫みの赤」でありチョコレードは「ごく暗い黄赤」

CCICは8102による色彩体系であり、色相は知覚的等歩度み24色相が配置されているということ

有彩色のトーンは21分割され低彩度領域のトーンを重視している

無彩色のトーンは6段階・10分割され高明度領域を重視している

2060-Y70Rは黒みが20%でクロマチックネスが60%で構成、色相は赤みが70%、黄みが30%で構成されていることを示す

lt-R3とvd-R3は同一色相だが対照トーン

黄色に近い色相の方が暗いというコンプレックスハーモニー

CCICの配色で色相差が2~3の配色を類似色相と呼ぶ

フランスのゴブラン織りの研究者のシュヴェルールは色彩調和と同時対比の法則に関する著者

シュヴェルールは調和を大きく類似の調和と対照の調和に分類

ルードの類似色相の配色はムーンとスペンサーの調和論では類似調和に該当する

オストワルトの等色相三角形は色相環24色、有彩色の等色相面は28色に分類

調和は秩序に等しいはオストワルトの定義

粒子の大きさが光の波長より大きい時のすべての波長が一様に散乱することをミー散乱と呼ぶ

スペクトルは波長により屈折率が異なり屈折しにくいのが長波長で屈折しやすいのが短波長

色温度が7000Kを超えると青みを帯びた色になる

ニュートンはプリズムを用いて1666年に太陽光(白色光)が様々な単色光の集まりであることを発見した

波長別入射光と反射光、分光反射率と分光反射率曲線、レイリー散乱とミー散乱

低圧ナトリウムランプは単波長の光による線スペクトルで高圧ナトリウムランプはすべての波長が含まれる連続スペクトル

光の色は発する物体の色温度で異なりK(ケルビン)と呼ぶ

昼光は5000K(ケルビン)

オズグッドのSD法=プロットして作るグラフをプロフィールと呼ぶ

【試験本番】カラーコーディネーター試験会場

試験の直前の6月16日(木)は夜22:25~23:25まで過去問を2回して81点と80点、
試験本番二日前の6月17日(金)の夜は19:35~19:58まで過去問を1回して74点、
試験前日の6月18日(土)の夜は20:00~21:10まで過去問を3回して83点、93点、89点と合格ラインをキープしてから試験本番に臨みました。

試験本番当日。試験会場は「伊丹商工会議所」
試験本番当日。試験会場は「伊丹商工会議所」

カラーコーディネーター検定の試験会場は「商工会議所」で行われます。

カラーコーディネーターは検定試験と言えども、【7000万人の受験実績を誇る産業界の信頼ブランド 商工会議所の検定試験】です。

試験当日は朝の6時に起きてから軽くテキストを何度か読んで復習しました。

試験会場である伊丹商工会議所に着いたのは午前9時半。

カラーコーディネーター検定の試験会場「伊丹商工会議所」
カラーコーディネーター検定の試験会場「伊丹商工会議所」

カラーコーディネーター検定試験会場と書かれています。
カラーコーディネーター検定試験会場と書かれています。

本日の予定・第40回カラーコーディネーター検定試験
本日の予定・第40回カラーコーディネーター検定試験

建物内はシーンとしていて、とても静まり返っています。さすが日曜日の商工会議所といったところでしょうか。

試験会場の教室に入ってみると、

若い女性が過半数(男性3:女性7)

試験を受けるのは全員で十人ぐらい

9時30分の時点で七割が着席し、皆各自持参したテキストを読み込む

試験開始は10:12から

出題範囲が勉強していた内容と全く違う問題ばかりで焦りました。
(あまり古いテキストの場合は出題内容が違いすぎて未見の問題ばかりということも)

ですが未見の問題ばかりとはいえ、知識自体はしっかりと身についているので応用問題と捉えて回答していきました。

11:00で半数が退席し、11:30の時点で残っているのは自分ひとり(笑)

結局管理人は終了時間まで部屋に残っていました。他にもあと一人残っていたように記憶してます。

試験終了後はとんかつを食べに行きました。
試験終了後はとんかつを食べに行きました。

かつアンドかつ伊丹大鹿店にて。

とんかつを食べて試験に勝つ!
カラーコーディネーター検定試験に合格するぞ!(勝つ)という願掛けをしました。

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カラーコーディネーター検定試験【合格後】(合格証明書が届く)

6月19日(日)の第40回カラーコーディネーター検定試験から約一ヶ月後、
7月21日(木)に自宅に合格証明書が届きました。

カラーコーディネーター試験結果通知書です。85/100点で合格です。
カラーコーディネーター試験結果通知書です。

アシスタント・カラーコーディネーター(合格証明書)
アシスタント・カラーコーディネーター(合格証明書)

カラーコーディネーター検定の合格証は商工会議所の名前が入ったカードタイプの合格証明書です。3級はアシスタント・カラーコーディネーター。

※カラーコーディネーター検定試験は商工会議所の検定試験なので、国の職業能力・資格証明制度である「ジョブ・カード」に記載することができます。

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