ここまでの管理人の2種電工の技能試験の進捗ですが、
技能の基本作業の練習開始は10月22日(日)からで、
平日は仕事があるので昼休みなどのスキマ時間にスマホのアプリで工具を覚えたり、
第二種電気工事士試験対策に買った実技試験のテキストのカラー写真を見たりといったことをするわけですが、筆記試験とは異なり実技の場合はやっぱり「手を動かしてナンボ」って感じなので、なかなか実技の腕が上達しません。
一応、平日も帰宅してから毎晩深夜1時ぐらいまでは技能の基本作業の練習をやってはいるんですが・・・
不器用な管理人にとって、実技試験は鬼門といっても言い過ぎではないと思います。
むずい、むずい、ムズイ、ムズイ!!
器具・電線セットを3回分買って、複線図とやらを見てみるも、
「あかん!こんなんホンマに資格取れるんやろか!?」
なんて思わず嘆いて声に出したりしたこともありました。
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第2種電気工事士の技能試験・実技の問題は時間との戦い!テキストは3周はやっておきたいところ。
第二種電気工事士に独学でチャレンジ!実技は下期を受験。試験は時間との戦い!
第二種電気工事士試験の技能試験・実技の対策は時間との戦いです。
結果的に管理人は資格取得できましたが、
もしも時間を遡ってあの頃の自分自身にアドバイスができるとしたら、こう言います。
筆記試験が合格したと手ごたえがあった段階で
工具セットやケーブルストリッパーなどの資材の調達(購入手続き)をしているのでは遅い!!
もっと前の段階で!
もっと早く!!
それこそ筆記試験の一か月も二か月も前の時点で工具や電線・ケーブルなどの材料の調達をしておき、筆記が確実に受かると手ごたえを感じ始めた段階で次のステップである技能試験・実技の練習をしておくべきやと思います。
これこそが管理人が試験合格後に思ったことであり、もう少し技能の練習を出来ていれば、ギリギリでヒヤヒヤもんの技能試験ではなかったんじゃないかと思います。
※余談ですが管理人は技能試験当日までに準備していた電線・ケーブルなどの材料をすべて使いきれず、練習の方も候補問題すべてを3周できませんでした。
技能の基本作業の練習開始から7日目(一週間が経過)。未経験すぎて工事とかのレベルじゃない!
電気工事士試験の際のケーブルストリッパーでおすすめはVVFストリッパ。から帰ったら端子台の結線にチ
このブログ記事は技能の基本作業の練習を開始してから7日目、ちょうど一週間が経過した頃のことを思い出として書いています。
この記事をご覧のあなたが、
他の受験者はだいたい練習開始して一週間でどれぐらいのレベルなんやろう?
と思ったときの何かの参考になれば幸いです (;´Д`A
10月22日(日)から一応の練習は開始・・・しているつもり。
10月24日(火)、10月25日(水)と2日続けて露出型コンセントの結線ミス。
全くの未経験で電線の見分けもつかずケーブル電線を2本無駄に。
VVF1.6-2Cではなく、EM-EEF2.0-2Cを使って露出型コンセントの結線をしてしまう。
10月25日(水)はVVFストリッパでやってはいけないVVRケーブルやEMEEF2.0-2Cを何度か切断。
10月26日(木)はVVF1.6-2Cでランプレセプタクルと露出型コンセントの結線を復習。
失敗ばかりするので練習用電線セットのケーブル残りが僅かに・・・
※この段階では知らなかったのですが、VVFケーブルなどはモノタロウで売っているんです。
参考記事☛MonotaRO(モノタロウ)は一般個人でも購入OK!工具や電線・ケーブルも取り扱い
例えば個人消費者向けの通販モノタロウでは「VVF1.6×2Cケーブル」が1巻¥1,990(税別)で販売されています。
練習用の電線セットのケーブルがいよいよ残り少なくなり、
このままでは候補問題用の材料にまで手を付けてしまうんじゃ・・・などと焦っていたのを覚えています。(゚Д゚;)
準備万端の工具セットには練習用の電線セットというものが入っているのですが、
管理人は無知ゆえに
一本30センチの貴重なEM EEF2.0-2Cを丸々一本ムダに使いきってしまったのでした・・・
((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
平日は仕事から帰って毎晩日付が変わって深夜1時ぐらいまで技能の練習。
こういう生活を筆記も合わせると半年ぐらい続けていました。
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VVF2.0-3Cで端子台への結線&VVF1.6-2Cで配線用遮断機への結線
写真は端子台への結線を練習しているときのものです。
写真は配線用遮断機への結線を練習しているときのものです。
10月26日(金)は仕事から帰ったら端子台の結線にチャレンジ。
これは端子台への結線も練習しておくべきやと感じたからです。
- VVF2.0-3Cで端子台への結線、
- VVF1.6-2Cで配線用遮断機への結線、
- 取り付け枠へ埋め込み器具(一口コンセント)の取り付けのみ練習。
埋込連用取付枠と埋込形端子の施工(連用器具への結線)の基本作業の練習は、
VVF1.6-2C電線の最初の練習セットが残り僅かなので練習せずに飛ばすことにしました。
いよいよ10月29日!アウトレットボックスの打ち抜きをペンチとハンマーで開始。
写真はアウトレットボックスの工具セット未開封時のものです。
第二種電気工事士の実技の勉強を開始して7日目。一週間が経ちました。
なんやかんやでもう一週間。
そして10月ももう終わり。
技能試験本番まであと約一か月。平日は仕事があるのでなかなか実技の練習に打ち込めません。
実技の練習は、夜中なのでカンカン音をたてたりしてしまうのであまりできません・・・
この日は午前11時からアウトレットボックスの打ち抜きをペンチとハンマーで開始して、午後12時50分にやっと穴が開きました。
アウトレットボックスの打ち抜きってどうやるんやろう?
独学で未経験やと、アウトレットボックス自体、初見なので、打ち抜きをするだけでもかなり手間取りました。
そして実技の練習ですが、合成樹脂製可とう電線管(PF管)の接続はすぐに出来るが、ウォーターポンププライヤでのまし締めによる締め付けと練習後のPF管の外し方がわからず手間取りました。
教材のDVDや技能のテキスト本には当然ながらそこまで詳しくは書いていないからです。
【以下は注意点というか管理人の備忘録です】
外し方は解除の方にボックスコネクタを回して引き抜くだけ。
金属管の取り付け、金属管をボックスコネクタに取り付けてからのウォーターポンププライヤによるまし締めが手間取る。
それとアウトレットボックスのネジがある部分の小さい穴を打ち抜きしたので、
金属管の接続後に行うロックナットや
ブッシングのウォーターポンププライヤによる
まし締めがやりにくく、仕方無しにアウトレットボックスの小さい穴だけネジのない箇所を打ち抜く。
アウトレットボックスの打ち抜きが完了です。
今度は1分かからずハンマーで打ち抜きが完了。
10月29日(日)の練習(前半)
午前11時~午後14時10分
ちなみにこの日は、午前11時から午後14時過ぎまで練習をしてから昼食をとり、
そのあとはいよいよ候補問題No.1の演習に取り掛かりました。
候補問題No.1の練習が終わったのは夜の21時過ぎ。それから夕食をとり就寝。
なんだかんだで日曜日の休日は約9時間ほど技能試験・実技の勉強をしました。
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独学で第2種電気工事士の資格を取得!筆記試験合格の勉強とお勧め過去問!
独学で第2種電気工事士の資格に挑戦中!筆記が終わり、いよいよ実技に!
第二種電気工事士 技能の基本作業の練習開始は10月22日(日)から
露出型コンセントの結線のミス!電気工事士2種の実技の難易度と注意点
次回の記事では候補問題No.1の演習についての感想や体験談を書きます。
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セツビシ – 危険物取扱者・電気工事士2種・第三種冷凍機械責任者の独学サイト
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