第二種電気工事士の下期の技能試験日は12月2日。
そして管理人が筆記試験に合格し、ホーザンの電気工事士の工具セットが自宅に届いたのが10月22日。
技能試験の当日まで残すところ約一ヶ月半。
まるまる2ヶ月ありません!
そして管理人の現時点での技能レベルは・・・
「えっ、複線図!?相変わらずわからへん!!」
「工具とか、こんなん絶対ムリやん!?電工ナイフ怖っっ!!指切りそう!」
こんなレベルです(苦笑)
※ちなみに前回の記事はこちらです▶「えっ!?複線図?? ナニコレ。さっぱり意味わからへん!」第二種電気工事士 技能の練習開始
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電気工事士2種の実技の勉強。まずは第二種電気工事士技能試験・試験対策DVDセット「準備万端」の上下巻を見る
他の電気工事士を独学で受験する人とかのブログ見てると、みんなめっちゃレベル高いやん。
複線図とかしっかり書けてるし、手先とか器用な人なんちゃうやろか!?
ホンマにこの調子で上達するんやろか・・・
筆記試験の試験会場近くにいたビラ配ってる人から何枚かもらったけど、
ああいうので多少は技能の実技を体験したほうが良いんちゃうやろか?
ああ、でも独学で受験して合格を目指してここまで頑張ってきてるのに、
いまさらここに来て通信教育や講座などのビラを配る業者の人に頼るのもなあ・・・
それに試験地に行く道にはいろんな電気関係の教習所や出版社の関係者の人が技能講習会のチラシ配ってるし、そのうちのどれを選べば良いかもわからんし、そもそも技能の講習会を受けに行く時間もお金の余裕も無いし・・・
ここはなんとしても自力で独学で一発合格をせんとな・・・!!
というわけで、「準備万端」の試験対策DVDセットを見て勉強をしていました。
第二種電気工事士技能試験・試験対策DVDセット「準備万端」の上下巻
今回の記事は前回の記事に引き続き、
10月22日(日)から電気工事士2種の実技の練習を開始して4日が経過した段階・・・
2017年10月26日の木曜日の日付が変わった時点での備忘録を思い出としてブログ記事に書きます。
それでは当ブログ記事をどうぞ。
電気工事士2種の練習を開始して4日目。露出型コンセントの結線のミスが痛すぎる!
2017年10月26日の木曜日。
候補問題とかに取りかかる前の準備段階にて。
VVF1.6-2Cなどの電線ケーブル
まずは基本作業のうちの露出型コンセントに関する作業にてミス。
10月24日(火)、10月25日(水)と2日続けて露出型コンセントの結線が上手く出来ず、
ケーブル電線も2本無駄に使ってしまってから気づいたことが、
VVF1.6-2Cではなく、EM-EEF2.0-2Cを使って露出型コンセントの結線をやろうとしてしまったこと。
輪作りは輪作りのコツやVVFストリッパを使うことで、
輪作りやシースの剥ぎ取りが簡単にスムーズに出来るようになったのは収穫だが、
10月25日(水)はVVFストリッパでやってはいけないVVRケーブルやEMEEF2.0-2Cを何度か切断してしまった。
そして最初の練習用の電線セットのうち、一本30センチしか入っていないEM
EEF2.0-2Cを丸々一本ムダに使いきってしまったこと。
※上記は2017年10月26日 木曜日 0:36の管理人の備忘録。ノートに書き記した原文ママ。
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第2種電気工事士の実技を独学でする場合につまづくのが引掛けシーリングと台座
これは後になっての管理人の体験談ですが
(もちろん技能試験直前にはミスなく時間内にこなせるようになりました)
引掛けシーリングの台座にてシーリングの接続のときに、台座からの被覆の露出をしてしまったり(5ミリ以上)埋め込み器具間などの渡り線の色違いなどが実技を独学でする場合、最初の頃から後半の試験日間近ぐらいまで管理人はつまづきました。
あと、リングスリーブの圧着マークの刻印ミスも。
これは冷静に落ち着いて作業ができる問題などではミスることも無いのですが、苦手な候補問題だったり制限時間内に収まりきらないと焦ってきた場合に刻印間違いをしてしまったりもします。
そもそも最初の頃は電線の被覆を電工ナイフで上手く剥ぎ取るのも難しかったです。
写真は電工ナイフを使っての被覆の剥ぎ取り。
電気工事士2種の実技にてランプレセプタクルの結線と露出型コンセントの結線のやり方を勉強
10月26日(木)はVVF1.6-2Cを使って基本作業のランプレセプタクルと露出型コンセントの結線を復習。
ランプレセプタクルと露出型コンセントの結線を練習。
露出型コンセントの結線は相変わらず出来ない。失敗ばかりで、いよいよ最初の練習用電線セットのケーブル残りが僅かになる。ついでに引っ掛けシーリングの結線も復習するが、難なく出来る。端子台への結線も練習しておこうと思ったものの、
日付が変わって10月27日(金)になったのと、材料の見分けが付かずで今夜は断念。
明朝、仕事から帰ったら端子台の結線にチャレンジ予定。
※上記は2017年10月27日 金曜日 0:05の管理人の備忘録。ノートに書き記した原文ママ。
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ホーザンのVVFストリッパー(ワイヤーストリッパー)での芯線の「のの字曲げ」を練習。
第2種電気工事士試験の技能試験の中でも、
「ランプレセプタクル」は鬼門なんじゃなかろうか!?
というぐらい管理人は大の苦手でした。
技能試験でのランプレセプタクル。これは避けては通れない鬼門です。
当然電気工事士として転職や就職しても、一般的な電気工事士の作業に出てくるでしょうし
芯線の「のの字曲げ」が出来なければ話になりません。
写真は技能の練習を開始して二日目の10月24日の「のの字曲げ」です。
写真はランプレセプタクルへの結線です。
写真は露出型コンセントへの結線です。
電工の技能のテキストにも書かれていますが、
代表的な欠陥としてランプレセプタクル関連、露出形コンセント関連、工具を使用しての「のの字曲げ」、VVFストリッパーを使えばある程度はラクですが、それでも最初の頃は苦労しました。
他にもリングスリーブや差込形コネクタ、引掛シーリングと端子台あたりが管理人は苦手でした。
そして極めつけは13問中1度だけ出てくる露出形コンセントの端子に電線を接続する問題。
露出型スイッチ・露出形コンセントがとんでもなく難しかったですね!
いや~~~、これは難易度が高すぎますわーーー!!
見てください、下の写真を!(嘆き)
露出形コンセント失敗の巻。のの字曲げ失敗の山!
露出型コンセントへの結線、露出コンセントの枠に合わせて外装を剥いで、
さらに「のの字曲げ」で輪作りを成功させた状態で、 絶縁被膜の長さを1センチ程残して台座の高さくらいから通すという・・・
被覆を噛まないな、露出コンセントの上下が逆もだめ、これは大変でしたね・・・
よろしかったら以下の記事もご覧ください。
独学で第2種電気工事士の資格を取得!筆記試験合格の勉強とお勧め過去問!
独学で第2種電気工事士の資格に挑戦中!筆記が終わり、いよいよ実技に!
第二種電気工事士 技能の基本作業の練習開始は10月22日(日)から
次回の記事ではVVF2.0-3Cで端子台への結線関連とアウトレットボックスの打ち抜きといった、いよいよ候補問題に取りかかる前の事前準備についての記事を書きます。
以下の記事もおすすめです。
セツビシ – 危険物取扱者・電気工事士2種・第三種冷凍機械責任者の独学サイト
以下もオススメですよ!
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